プロフィール


和太鼓サークル「どん舞」は、学校の土曜日が休みになり、土曜日の子ども達の活動の場として、現・和泉支援学校

(当時・和泉養護学校)の数人の親が、1995年に立ち上げました。

当時、障がいを持った子ども達の行き場はなく、ヘルパー制度もなく、その介護の負担はすべて親にかかっていました。

何か家族で取り組める活動を…!

就学前の障がい児通園施設でお世話になった保育士の先生、お二人に 「和太鼓を教えて下さい」と、お願いしに

行ったのがその始まりです

 


2009年の11月~12月にかけて、小・中学生の子ども達を受け入れました。呼び名がなく、最初ちびどんと呼んで

いましたが、いつまでも小さいわけはないので、2010年に「笑鼓どん(にこどん)」と名前を付けました。

 

そして、子どものために始めた太鼓ですが、その魅力にはまってしまった母親のグループもあります。

「どん舞・桜組」と言います。

 


人前で演奏することが、励みとなり、自信をつけ、少しずつ成長してきました。

 

※主に堺市・和泉市とその周辺で活動。

 

老人ホームや障がい者支援施設・支援学校等の催し物にも声をかけて頂いて、自分たちの思いをのせて、太鼓の

演奏をしています。